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2012/11/09

リノベーション

Tweet ThisSend to Facebook | by:東神興業
リノベーション

最近、町田市と相模原市の商工会議所建設部会の合同交流会が開かれ参加したところ、内容は「中小建設業者がこれから取るべき道」という講演でありました。講演者は「日経ホームビルダー編集長」の講演で、私は内容も話し方も人格も全て受け入れ易いと言う印象でした。話の内容は主に個人住宅に絞って、且つ、建築に主題がおかれた講演でしたが、土木にも通じる処があるなとふと思いました。最初に、人口増の時代から人口減の時代の説明で、江戸時代は3,000万人で明治維新時は3,330万人と言う話は良く耳にしましたが、江戸初期は1,227万人だと言う説明にはびっくりしました。そして、ピークは2004年の12127,840,000人でその後下降をたどっていると言うのは私たちも承知している話でした。只、賢人であった日本の先人が、経済の話にしても、厚生年金の話にしても、過疎化や高齢化の話や人口減少は周知のことで、なんと不様な対策であったなと今更ながらびっくりしています。昔、個人的に100年持つ家を何故日本の住宅は造らないのかと質問したところ、ヨーロッパは石の文化、日本は木の文化の違いがあり、特に、日本は地震が多く無理であると言う話でした。且つ、消費社会で無いと家電や家財その他の消費が萎えて経済力が落ちてしまうと言われたことがありました。今になって100年住宅の話や2軒に一軒は要らなくなるという話とかが言われるようになりました。
そして、本題ですが、国も、本格的に「①低炭素まちづくりと省エネ住宅②中古住宅リフォームトータルプラン③地域型住宅ブランド化事業」を政策・補助金・税制を通し後押しすることが決定されました。そして、リフォームが今までは流行でしたが、今は、在庫財産(既存ストック資産の住宅)のフル利用として、その上に更なる複眼的視野で付加価値を見出したリノベーションが必要とされている。
リノベーション=新築時の目論見とは違う次元に改修する(改修)
リフォーム=新築時の目論みに近づく様に復元する(修繕)

住まう・心の潤い・その人ごとに必要な価値観・ライフスタイル・文化等様々な「形」が必要とされている。“土木リノベーション”我々の、土木工事関連も図面通り物を作る時代から、新設工事にも付加価値を付与し、既存土木ストック財産にも付加価値をつける研究をすることで、地域維持型の持続可能な社会を常に考えなければ生き残れないと確信しました。さて、これからが大変だ!!



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