久しぶりの授業参観

久しぶりに、授業参観に行ってきました。

どうしてかと言うと、私が所属している相模原商工会議所都市産業研究会で、コンサル等を経ないで、会員自ら作成した「まちづくり提言書」の一環として、2010年に発行した「さがみはらの15年後の君へ　提言　2010」の冊子があり、市内のあるKM中学校が、我々の冊子（神奈川新聞にも記事としても掲載された）を利用した、校長先生の3年生対しての授業をするので参加しませんかとの話を受けて、最後の授業に当たる3年6組の授業に参加させていただきました。

驚いたのは、思っていたより生徒がしっかりしていて、真剣に校長先生の副題も付けた分かりやすい、また、ヒントもさりげなく生徒の率直な気持ちを引き出す手法の下、グループ討議もあり、なかなか良かったなと言う印象を持ちました。さらに、たくさんある中で、生徒達はいろいろな視点で物事をとらえていて、このような考えを認めたうえで個性を発展的に伸ばし、将来基礎的な学業による、知識の下に知恵を発揮できるような人間になってほしいと思いました。さらに、すべての人間が、学業、スポーツ、趣味、仕事、社会活動等に於いて、一時挫折することが必ずあると思いますが、そこを乗り越えるためにも、知恵と努力をし続けるタフな信念を持っていれば、望めば、叶う、何事もの結果が付いてくると信じて頑張ってほしいと思いました。結論、授業参観して、一瞬過去を振り返ることが出来、良かったと思いました。